春爛漫。そして八重桜。

裏の保存林に咲くムスカリの群生

 ここのところ外に出ると、そこここに咲いている花が目にとまります。気になる植物があると、座り込んで写真を撮ってしまう習性がある私にとっては、なかなか目的地にたどり着けない日々がしばらく続きます。という訳で今日は、この数日間に近所で見かけた花を一挙大公開!

シャクナゲ
紫木蓮
「椿」は、きへんに春と書く!
ハナニラ(イフェイオン)の群生
半八重咲の八重桜

 ソメイヨシノの花は既に散り始めて葉っぱが出てきておりますが、八重桜はこれからです。うちの近所の八重桜もとうとう開花しました。普通の桜の花弁は5枚で一重咲ですが、6枚以上の花弁をもつ桜が八重桜と称されます。その中でも6-20枚くらいの花弁をもつ八重桜を半八重咲、20-100枚くらいのものを八重咲、100枚以上については菊咲と呼ぶようです。これらの枚数は資料によってもまちまちで、統一した見解があるような無いような・・・よくわかりません。中には300枚以上の花弁をもつ八重桜もあるそうです。でもそうなると、桜じゃなくて桜色をした菊!? 公益財団法人の日本花の会さんが運営されている「桜図鑑」には、400種類の桜の情報が掲載されています。桜にご興味のある方は、ご覧ください。  https://www.hananokai.or.jp/sakura-zukan/

 今の時期の雨のことを「催花雨(さいかう)」と呼ぶそうです(私の場合、このような情報をほとんど朝の天気予報の気象予報士さんたちから得ていることに気づきました・・・)。雨が降るたびに、どんどん樹々の芽が伸びて、地面ではいろいろな花が咲きます。雨の日は何となく気分が落ち込みがちな私たち人間ですが、植物にとっては、ようやく長い冬が終わって春を迎え、これからぐんぐん生長を始めるためにとても重要な雨なのですね。昨日、今日は朝から晩まで雨が降り続いていますが、明日以降はしばらく「晴れ」の予報。充分な水分を得て、明日からはきっとなお一層、樹々の葉が茂ることでしょう。