Webサイトを作るのは、大変なことだった!
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これまでHTML(Hypertext Markup Language)、CSS(Cascading Style Sheets)という言葉自体は耳にしていたものの、いざ落ち着いて考えてみると「一体なんのこと~!?」という感じだった私・・・。HTMLとCSSの何たるかについては、ネット上で詳しく説明してくださっている方が大勢いらっしゃるのでここでは触れませんが、Webサイトを作るのにこんなに大変な作業が必要だったなんて、これまで思いもよりませんでした。PowerPointやWordのように入力すればそのまま字が出てくるわけでもなく、文字のサイズ、図の位置を変えるだけでもこんなにも面倒な指示が必要だったとは・・・正直、驚きでした!
皆さんが普段なにげに見ているWebサイトが、どんなに複雑なHTML、CSSで書かれているのかを簡単に知る方法があります(私が通ったWinスクールで教えて頂きました!)。パソコンで見ているそのWebサイトのページ上で、マウスを右クリックすると一覧が出てきますよね。その一番下に Microsoft Edgeだと「開発者ツールで調査する」、Google Chromeだと「検証」、Firefoxだと「調査」という項目があります。これをクリックしてやると、そのページがどのようなHTML、CSSで書かれているかがわかる開発者ツールが表示されてくるのです。Google ChromeやFirefoxだと、F12のボタンをポチっと押すだけで見ることが出来ますよ!(Microsoft EdgeでF12を押すと、少なくともうちのWindowsパソコンだといろいろ立ち上がってきて面倒なことになるので、右クリックの方法をお薦めします)
ちなみに、このブログをパソコンでご覧になっている時に「右クリック」あるいは「F12をポチっ」で出てくるHTML、CSSは、WordPress内のひとつのテーマであるLightningを開発された方々が書いてくださったものです。私はただWordPressから、Wordに入力するように文章を書いているだけ。ブログなどでHTML、CSSの何たるかを知らない普通の人がいろんなことを気軽に発信できるようになった背景には、このような多くの開発者の方々のご努力があるのだなあ、と改めて痛感する今日この頃です。